ジェンダー・セクシュアリティ部会 第103回研究会
マンガ学会ジェンダー・セクシュアリティ部会では、これまでのマンガ研究の中でジェンダーやセクシュアリティの視点によるものや、メディア研究書、 ジェンダー、セクシュアリティの基礎的文献の読書を行い、また、研究報告を通じて各自の研究をブラッシュアップする研究会を開催します。マンガ学会員に限らずご参加いただけます。連続参加でなくでもOKです。
第103回研究会
【日時】
2020年9月20日(日) 14:00~18:00ごろ
オンライン読書会
【課題図書】
堀あきこ・守如子編『BLの教科書』(2020, 有斐閣)
第1章 少年愛・JUNE/やおい・BL――それぞれの呼称の成立と展開(藤本由香里)
第2章 少年愛と耽美の誕生――1970年代の雑誌メディア(石田美紀)
Column(1) 竹宮惠子×西炯子――『JUNE』「お絵描き教室」が果たした役割 (倉持佳代子)
第3章 同人誌と雑誌創刊ブーム,そして「ボーイズラブ」ジャンルへ――1980年代~90年代(西原麻里)
第102回研究会報告
『BLの教科書』 読書会
【内容】
堀あきこ・守如子編『BLの教科書』(2020, 有斐閣) を読み、ディスカッションを行った。
参加者 23名
カテゴリー: ジェンダー・セクシュアリティ部会, 部会