オンライントークイベント「マンガをめぐる〈ジャーナリズム〉の現在――『マンガ論争』の歩みから考える」 開催のお知らせ
開志専門職大学アニメ・マンガ学部および新潟視覚芸術研究所(RIVNA)は、2025年3月23日(日)14時より以下のオンライントークイベントを開催します。
参加を希望される方は以下のウェブページ内にある参加申し込みフォームへアクセスいただき、お申し込みください。(参加費無料、申込締切:2025年3月22日)
https://kaishi-pu.ac.jp/topics/250323-rivna/
■オンライントークイベント「マンガをめぐる〈ジャーナリズム〉の現在――『マンガ論争』の歩みから考える」
マンガをめぐる情報のありかたは、2000年代以降、WEBを中心に大きく変化してきました。その変化を概括するならば、マンガ情報誌等を介してマンガをめぐる時評や批評、語りの交錯していた場が、一方ではニュースサイトに代表される純粋な「情報」の流通に、他方では個人ブログやSNSにおける極私的な「感想」の集積にと、分化していく過程であったといえるでしょう。そうしたなかで、マンガ文化をめぐる「ジャーナリズム」の必要性を訴え、その情況へと積極的に批評‐運動として関与していこうとしてきたメディアがミニコミ誌『マンガ論争』でした。
本イベントでは同誌の編集長・永山薫氏をお迎えし、その歩みと取り組みとを振り返りながら、マンガにおける「ジャーナリズム」の重要性について考えます。
■登壇者(順不同、敬称略)
永山 薫(編集者・批評家、『マンガ論争』編集長)
司会:雑賀 忠宏(マンガ研究者、開志専門職大学アニメ・マンガ学部講師)
■開催日時
・日時: 2025年3月23日(日) 14時~15時30分
・会場:オンライン(ZOOMウェビナーでの開催)
※どなたでも無料で参加いただけます。下記の告知ページ内にある参加申込みフォームへのリンクより、お名前・ご連絡先(メールアドレス)をご登録ください。追って、参加視聴のためのURLをメールにてお知らせいたします。
https://kaishi-pu.ac.jp/topics/250323-rivna/
■開志専門職大学 新潟視覚芸術研究所(RIVNA)について
新潟視覚芸術研究所=Research Institute of Visual and Narrative Arts, Niigata(RIVNA、リヴィナ)とは、現代視覚芸術領域に関して、技術論・産業論・文化社会学・アーカイブ論など多彩な視点から調査・研究を行い、その成果を発信することを目的として、アニメ・マンガ学部を擁する開志専門職大学内に設立された機関です。所内にはアニメやマンガを始めとして、企画プロデュース、ポストプロダクション、脚本、人工知能(AI)、ワークショップなど、視覚芸術の創造に関わる様々なトピックを研究するスタッフが在籍しています。
■お問合せ先
雑賀 忠宏(開志専門職大学アニメ・マンガ学部 講師)
e-mail: saika.tadahiro @ kaishi-pu.ac.jp