2011年度 日本マンガ学会総会 報告
<日 時>2011年7月2日 土曜日 17:35-18:50
<場 所>高知市文化プラザかるぽーと
<参加者>正会員出席者 58名
<議 題>日本マンガ学会総会
概 要
2010年総括 承認された。
2010年決算 承認された。
2011年活動方針 承認された。
関東部会、東北部会などの設立の要望が出された。
2011年予算 承認された。
編集委員会から、投稿原稿審査要領にある、査読社の人数の規定を「2名」から「2名以上」に変更することの報告がされた。
事務局から、「原稿の印刷の名簿は廃止。選挙人名簿を入会されている会員の確認のために使用してもらう。連絡を取りたい会員の情報は、事務局に問い合わせていただく。事務局は公開許可が出ている範囲でお知らせする。」という提案がなされた。
このような提案が出されたのは、近年、名簿に名前しか掲載されていない会員が増え、名簿の役割をしていない状況にあり、昨年度、二度にわたり名簿情報の確認を行なったが、返信率は思わしくなく、改善の期待がないから。
会場から
会員間の交流のため名簿は残してほしい。
webに会員専用のページを作り、プライベート情報を書き込んでもらったらどうか。
名前、専門分野、メールアドレス等の最低限の情報の公開を決める、あるいは呼びかけてはどうか。
などの意見が出た。
挙手による採決で、賛成51名(出席58名)で、印刷の名簿の廃止は承認された。
印刷の名簿に変わる機能に関しては継続して検討する。