『わたしの少女マンガ史 別マから花ゆめ、LaLaへ』
小長井信昌
西田書店
2011年8月15日発行
定価:1600円
ISBN978-4-88866-544-5
[目次]
口絵
はじめに
少年誌から少女誌へ
–『少年ブック』から『りぼん』そして「別マ」へ
「別マ」の頃
–飛躍のヒケツ
–新しい少女マンガ家たちが出てきた
–10万部から150万部へ
別マ マンガスクールをつくる
–新人マンガ家を探す
–新人マンガ家たちを育てる
–「別マ」―この不思議な雑誌
–“小学生からOLまで”―「別マ」のキャッチフレーズのこと
–『デラックス・マーガレット』について
白泉社が生れた
–「別マ」との別れ
–『花とゆめ』創刊へ
–『花とゆめ』を月二回刊にする
–「ガラスの仮面」と「スケバン刑事」の登場
『LaLa』を創刊する
–新しい少女マンガの予感
–『LaLa』成功とその後の新人たち
『花とゆめ』『LaLa』から生れたもの
–白泉社コミックスなど
–’70年代、少女マンガが一番輝いていたとき
–レディース・コミック始末記
少年誌について
–『ヤングアニマル』への道
–『おもしろブック』時代の思い出
さまざまな試み
–世界で唯一の絵本の雑誌『MOE』
–『PUTAO』のこと
–BL系に参入した「花丸」
—-文庫と単行本
—-海外へのマンガの進出
–「あとがき」のようなおしゃべり
〔解説〕神様のような人/竹内オサム
たのしい付録1 別マ・花ゆめ・LaLa合同同窓会記念パンフレット「MUMUMU」
たのしい付録2 美内すずえ作「龍路ツーリング」
参考文献
カテゴリー: 書籍情報