日本マンガ学会 第3回大会(京都精華大学)
日時:2003年6月21日-22日
場所:京都精華大学 黎明館
大会1日目:総会・基調講演・懇親会
13:00〜 総会
14:00〜17:00
基調講演
20世紀デザイン史におけるマンガの位置
柏木博(武蔵野美術大学教授)
小野耕世(国士舘大学客員教授)
高橋瑞木(水戸芸術館現代芸術センター 学芸員)
18:00〜20:00
懇親会
大会2日目:研究発表
- 江戸劇画表現序論
清水勲(帝京平成大学教授) - 中国のカートン −”漫画”と”マンガ”の相剋
南雲大悟(高崎芸術短期大学教授) - 香港武侠漫画について
日下みどり(九州大学教授) - ハイパーコミック提案と考察
遠藤秦弘(山梨大学大学院生)
小方考(山梨大学大学院助教授) - アニメキャラクタ評定に及ぼす音声イメージの効果 −画像キャラクターと音声キャラクタの相互作用−
小松正史(京都精華大学専任講師)
平野砂蜂旅(京都精華大学助教授) - 大学ポップ計画 −大阪大学ポピュラーカルチャー研究センターの展望−
表智之(大阪大学COE研究員)伊藤遊(大阪大学大学院生) - 漫画における光の表現(2) −屈折と反射−
久保登(海上技術安全研究所) - 漫画から小説へ−ヤングアダルト文庫における変化−
玉川博章(九州大学大学院院生) - クローン人間 −「銀の三角」(萩尾 望都)が暗示するもの−Yumi Adachi(Wedre State University 准教授)
- つげ義春「ねし式」の英訳をめぐる問題 −イメージのとらえ方をめぐって
小野耕世(国士舘大学客員教授) - 現れぬ風景 −手塚治虫はなぜ野球マンガを描かなかったのか?−
古橋右希(神戸女学院大学大学院生) - 貸本マンガの発行年度確定の方法について
内記稔夫(現代マンガ図書館館長)
16:00〜
記念イベント
スライド・レクチャー:フランスコミック・アート
17:00 閉会式
カテゴリー: 大会