大友克洋を育てたマンガたち展


[会場]明治大学 米沢嘉博記念図書館・現代マンガ図書館1階
〒101-8301 東京都千代田区神田猿楽町1-7-1
TEL:03-3296-4554
[会期]2025年3月7日(金)~6月23日(月)
[時間]月・金14:00~20:00、土・日・祝12:00~18:00
[入場料]
[休館日]火・水・木(ただし祝日の場合は開館)、3月20日(木祝)、4月29日(火祝)、5月6日(火祝)
※特別整理などで休館する場合があります。当館HP、もしくは開館日に電話にてご確認ください

詳細

◆コーナーおよび会期
全期:少年期に親しみ影響を受けたマンガ資料展示

前期特別コーナー:この作家作品もハズせない!
 大友克洋全集第1期の告知用イラストにて紹介しきれなかった中でも「やはりこれはハズせない」という作家作品を紹介
 会期:2025年3月7日(金)~4月28日(月)

後期特別コーナー:園田光慶に刮目せよ!
 大友少年のマンガ世界を大きく広げた特別な作家、園田光慶を紹介
 会期:2025年5月2日(金)~6月23日(月)

◆トークイベント
《大友克洋×松森正》
日時 :2025年6月14日(土)16:00~17:30
場所 :明治大学 駿河台キャンパス

登壇者:大友克洋(マンガ家・映画監督)
【プロフィール】
1954年4月14日、宮城県出身。1973年デビュー。マンガの代表作に「童夢」「AKIRA」など。自ら監督、脚本等を担当し制作したアニメーション映画「AKIRA」は世界中で高く評価され、現在の日本アニメの世界的ムーブメントに大きな影響を与える。2002年米アイズナー賞にてコミックの殿堂入り、2013年紫綬褒章受章、2015年仏アングレーム国際漫画祭グランプリ受賞など受賞・受章歴多数。

登壇者:松森正(マンガ家)
【プロフィール】
1947年4月22日、熊本県出身。マンガ家。1968年「黒い疾走の終わり」でデビュー。代表作に「木曜日のリカ」「拳神 海渡勇次郎伝」(ともに原作・小池一夫)、「湯けむりスナイパー」(原作・ひじかた憂峰 ※狩撫麻礼の別ペンネーム)など。その画力、構成力の高さに定評があり、小池一夫、狩撫麻礼、関川夏生など名だたる原作者と組んだ多くの作品がある。大友克洋原作の作品に「僕等は愉快な訪問者」(「週刊漫画アクション」1982年5月27日号掲載)がある。

聞き手:斎藤宣彦(明治大学 米沢嘉博記念図書館スタッフリーダー)
進行:宮本大人(明治大学国際日本学部教授)

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◎申し込み開始日:2025年3月6日(木)  入場無料
 リバティアカデミ―特別企画(無料講座)一覧ページよりお申し込みください。
 ※その他詳細は当館HPにて順次お知らせいたします。

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