マンガ研究 vol.12


第7回大会特集号
2007年10月31日発行
表紙 長谷邦夫
研究発表

フランスにおける若者マンガ読者層とBD(猪俣紀子/座長コメント:細萱敦)
華君武による猪八戒イメージの利用(南雲大悟/座長コメント:小野耕世)
『嫌 韓流』は如何なる蒙を啓くのか?(杉浦基/座長コメント:呉智英)
手塚治虫と《生命メタモルフォーゼ》(石川翠/座長コメント:長谷邦夫)
あだち充と岡崎 京子―両作家のにおける死のテーマ―(舘野日出男/座長コメント:長谷邦夫)
マンガの3要素から見た表現構造の歴史的変遷について(荒川稔/座長コメン ト:茨木正治)
マンガの図像における「記号性」について(岩下朋世/座長コメント:宮本大人)
エッセイマンガの成立過程―『別冊少女コミック』におけるマ ンガ家の表象に着目して―(河浜秀明/座長コメント:大城房美)

シンポジウム 世界の日本マンガ事情

第1部 ヨーロッパ(鵜野孝紀/エミリオ・ガジェゴサンブラノ/フェデリコ・コルピ/小野耕世)
第2部 アメリカ(成田兵衛/松橋祥司/マット・ソーン/藤本由香里)
第3部 東アジア(鄭俊皇/劉佳青/宣政佑/桑村敦/細萱敦)

カテゴリー: 『マンガ研究』