マンガ研究 vol.13
2008年4月30日発行
表紙 長谷邦夫
研究論文
ウィンザー・マッケイのメタ表現と見世物文化(三浦知志)
マンガ家認知情報に基づくマンガ事象の構造化と“弱い紐帯”の発見―しりあがり寿とつげ義春はなぜ繋がるのか?―(伊藤貴一・小野田哲弥)
研究ノート
マンガを利用した学習の可能性の考察―「マンガで心理学」と「マンガを心理学」の観点から―(玉田圭作)
明治期における北沢楽天の「凸坊」漫画のあり方(徐園)
『スラムダンク』72頁の無音―非映画的手法について―(砂澤雄一)
特集 マンガ相互通行の現状について ―国際交流委員会周辺の活動より―
序文(細萱敦)
ジャン=ルイ・ゴテ氏(仏コルネリウス社・社長)インタビュー
『大発作』刊行記念トークセッション「ダヴィッド・ベー氏を囲んで」
1990年代『モーニング』の海外マンガ紹介について(原正人)
カテゴリー: 『マンガ研究』