マンガ研究 vol.19
第12回大会シンポジウム マンガと同人誌
編集・発行:日本マンガ学会
発売:ゆまに書房
発行日:2013年3月31日
ISBN 978-4-8433-4195-7
定価:本体1,800円+税
研究論文
- 4コママンガのシーンの想起における境界拡張
船津徹/三浦知志/窪俊一/和田裕一 - 「24年組」をめぐる二つの運動体
─増山法恵の「大泉サロン」と迷 宮の「マニア運動体」─
可児洋介 - トルコの漫画の展開における伝統的キャラクター「カラギョズ」の成立・変容・消失
─影絵芝居からもたらされた道化の 機能と変容―
横田吉昭 - 「はだしのゲン」の「力」
─トマス・ラマールの「可塑的な線」との関係から─
竹内美帆
論説
- T. S. エリオット初期の詩と新聞漫画─モダニズム詩と漫画の接近をめぐって─
坪野圭介
日本マンガ学会第12回大会
- シンポジウム「マンガと同人誌」
第1部 マンガ同人誌の歴史と役割 - 真崎守/霜月たかなか/波津彬子/中村公彦 司会:村上知彦
第2部 二次創作の 可能性と課題
赤松健/井上伸一郎/福井健策/三崎尚人 司会:藤本由香里 - 研究発表タイトル・発表者一覧 研究発表(口頭発表)/ポスター発表
カテゴリー: 『マンガ研究』