ジェンダー・セクシュアリティ部会 第115回研究会
マンガ学会ジェンダー・セクシュアリティ部会では、これまでのマンガ研究の中でジェンダーやセクシュアリティの視点によるものや、メディア研究書、 ジェンダー、セクシュアリティの基礎的文献の読書を行い、また、研究報告を通じて各自の研究をブラッシュアップする研究会を開催します。マンガ学会員に限らずご参加いただけます。連続参加でなくでもOKです。
第115回研究会
【日時】
2021年12月19日(日) 14:00~18:00ごろ
オンライン読書会
【課題図書】
石田美紀『アニメと声優のメディア史』(2020年 青弓社)
・第8章 「萌え」と「声のデータベース」――一九九〇年代におけるキャラクターの声
・第9章 「萌え」の時代に少年を演じること
・第10章 受け継がれていく「ずれ」と「萌え」――キャラクターに仮託された理想
・補 論 アニメ関連領域から再考する少年役を演じる女性声優
第115回研究会報告
『アニメと声優のメディア史』 読書会
【内容】
石田美紀『アニメと声優のメディア史』(2020年 青弓社)を読み、ディスカッションを行った。
参加者 15名
カテゴリー: ジェンダー・セクシュアリティ部会, 部会