連続公開研究会「マンガと学術研究」 第2回
日時:2009年7月19日(日)15時~17時半場所:京都国際マンガミュージアム3階、研究室1
報告 French Manga Fans Travelling to Japan: On Pop-culture Tourism and Interculturality
報告者:Clothilde Sabre/クロティルド・サブレ(*)The worldwide success of manga (and by extension Japanese popculture), especially in France. The consequences in terms of appropriation and fantasy of Japan by French fans. The connection between this fantasy of Japan and tourism in Japan and pop culture tourism as an impulse for a making of heritage process.(英語での報告;ベルントによる逐次日本語通訳あり)キーワード:世界的「ジャパン・クール」、「日本」という空想、日本観光とマンガ、公的文化遺産政策とマンガミュージアム<コメンテーター>雑賀忠宏(神戸大学大学院人文学研究科 学術推進研究員;文化社会学・文化生産論)吉村和真(京都精華大学マンガ学部 准教授;日本思想史、マンガ読書論)申込方法:参加希望者は、7月15日(水)までにお名前・所属・専門分野を明記の上、ジャクリーヌ・ベルント(国際マンガセンター副センター 長)berndt●kyoto-seika.ac.jp(●は@に変えてください)までご連絡ください。申し込みをされた方は、当日、受付にお申し出くだ さい。申し込みがなくても無料で参加はできますが、ミュージアム入場料(大人500円、中・高生300円)は必要となります。(*)2009年6月~8月、日本学術振興会の奨学金による留学、京都国際マンガミュージアムへの外国人来館者の調査研究;フランス・リール大学社 会学研究科博士後期課程(Ph. D. Student [3rd year of Doctorate course], ethnology; member of the Clerse [CNRS]& assistant Lecturer at the University of Lille 1, France)clothilde.sabre●laposte.net (●は@に変えて下さい)